脊柱起立筋の重要さ
こんにちは。ニケです。
本日は筋トレにおける脊柱起立筋の重要さというテーマでブログを書いていこうと思います。
以前の記事に筋トレは部位ごとに分けて行ってると書きましたが、それでも疲労が溜まってしまう筋肉があります。それが脊柱起立筋です。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトをする際脊柱起立筋は必ず使われます。上半身を安定させたりはたまたそこを鍛えるようなものであったりといった具合です。
上体を安定させることができない場合には本来持っている力を十分に発揮できない上、怪我につながることもあります。怪我だけは絶対に避けたいですよね。
脊柱起立筋を疲労させない方法というものははっきりいってないと思います。いくら腹圧をうまくかけられたとしても脊柱は必ず使われるので疲労が溜まることは避けられません。
では一体どうすれば脊柱起立筋に疲労を溜めないようにできるのでしょうか。
それは「しっかりと休養を取ること」です。
本当に当たり前のことと思いガッカリされたと思いますが、これに尽きると思います。
では具体的にどう休養を取ればいいのか説明いたします。
例えばデッドリフトなど脊柱起立筋に疲労が最も溜まりやすい種目を行なった次の日はオフにする。こうすることで疲労はある程度解消され次の日からトレーニングの質を落とすことなく続けられます。
疲労を残したままトレーニングを行うのは本当に危険なことです。バーベルやダンベルなどフリーウェイトを扱う場合は特に注意が必要です。
先日私も脊柱の疲労を感じながらも脚トレだからという理由で無理矢理トレーニングを行いました。するとやはりスクワットではいつもより重量が重たく感じ自分で作ったノルマをクリアすることができませんでした。いつもより力を発揮できなかった分、途中で集中力が切れてしまい質の良いトレーニングもできませんでした。怪我はそういう時に起こるものだと思いますので皆様にも十分に注意していただきたいです。
さて今回は脊柱起立筋のことについて書いてきました。
この文章を書いている本人は筋トレを休むのが嫌いで、というより筋肉が減ってしまうのが怖くて筋トレをあまり休んでいなかったのですが今日はお休みしました。笑
筋トレを長く続けるためにも体の健康は必須です。皆さんも積極的に休みを取るようにしてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。