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『横川理論VS山本理論』 筋トレ歴2年半の私の見解

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こんにちは。

筋トレ愛好家のニケです。

 

本日は今話題となっている横川理論と山本理論について私の思うこと、また実際に試してみた結果どうなったかをご紹介します。

 

この二つの理論の論点は筋肥大に有効なトレーニング強度をどうするべきかという点にあります。

 

 

 

 

 

横川理論とは?

2019年に全日本ボディビル選手権で見事優勝され、現在テレビ番組でも大活躍されているプロボディビルダー横川尚隆さんが今までに自身が行ってきたトレーニング方法のことを言います。

 

内容はとにかくハイボリュームかつ高強度のトレーニングをほぼ毎日2、3時間こなすというものです。

セット数は最低でも30セットされているとのことで一般的なトレーニーよりも確実にトレーニングの内容は濃いものになっています。

 

 

 

山本理論とは?

過去に東京都ボディビル選手権で優勝、海外でも活躍されたボディビルダーであり現在はトップアスリートのトレーナー栄養指導をされている筋肉博士こと山本義徳先生が提唱する101理論というトレーニングの方法を指します。

 

この101理論は激しい筋肉痛がくるまでトレーニングを行うのは間違いとし、自分が持っている100の力をひとつでも超えることができればトレーニングとしては成功だという考え方です。

怪我を防止し、次回のトレーニングに支障が出ないようにする目的もあります。

 

 

1種目2セットで行い、1セットは8〜12rep、限界がきたら補助を行うことなくセットを終了しインターバルは長めにとるというのが主なトレーニング内容です。

 

 

 

筋トレ歴2年半の私が出した結論

 

ナチュラルで本気で全日本ボディビル選手権に出場できるような体になりたいなら横川理論』

 

しかし努力だけでなく才能も同時に持ち合わせている必要がある

(才能とはトレーニングの上手さ、強い関節や腱、筋肥大しやすい体、継続する精神力があるなど)

怪我をすることも頭に入れておく必要がある

 

 

『山本理論でも筋肥大はするがトップボディビルダーを目指すのはほぼ不可能に近いのではないか』

しかし世間一般的にいう細マッチョを目指すならこのトレーニングでも十分だと思われる。

 

 

私が成長を感じられたのは横川理論ほど追い込まないが山本理論ほどセット数も少なくない、中間をに位置するようなトレーニング方法だった。

 

 

完全に私個人の感想であり、科学的なデータがあるわけではございません。

しかし私が実際に二つのトレーニングを行い感じた正直な感想と見解です。

 

 

 

結局どちらの理論が正しいのか

じゃあ結局どちらが正しいの?

 

A.明確な答えはないと思います。

 

この二つのトレーニングが万人に当てはまることは必ずしもありません。

 

実際に皆さんがご自身で確かめてみるしか方法はないのです。

 

自分に合うトレーニングを見つけることが最終的な目標になります。

 

 

まとめ

横川理論を試そうとされている方にひとつ注意を促したいことがあります。

 

決して無理はしないようにして下さい。

 

事実かなりハードなトレーニングになりますし、関節の怪我のリスクも高くなると思います。

 

趣味で始めた楽しいトレーニングが怪我でできなくなってしまっては元も子もありません。

 

そこは皆さん自身の体と相談し、辛いなと思うならすぐにトレーニングを辞め、普段のトレーニングメニューに戻して下さい。

 

レーニングは誰に強制されるわけでもなく、趣味の一環として取り組むのが最も続きやすいです。

 

レーニングを頑張って短期間ですごい筋肉をつけ、怪我の多い体でいるより

 

長い期間をかけて楽しく健康に続ける方が幸せなことだと私は考えています。

 

 

無理なくトレーニングを楽しむようにして下さい。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

良い筋トレライフをお過ごし下さい。