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トレーニングで『効かせる』とは?

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効かせるトレーニン

こんにちは。

筋トレ愛好家のニケです。

 

皆さんはトレーニングで「効かせる」ことはできていますか?

 

今回の記事では効かせるとは具体的にどういうことなのか、効かせるための方法などをご紹介します。

 

この記事は今のトレーニングでうまく効かせられているかわからない、そもそも効かせ方がはっきりわからないという方の助けになると思いますのでぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

効かせるってどういうこと?

結論

 

対象部位にしっかりと負荷を与える

 

 

例えば、上腕二頭筋は肘を曲げることで筋肉が収縮(筋肉が縮む)します。

 

反対に肘を伸ばすと上腕二頭筋は伸展(筋肉が伸びる)します。

 

この筋肉の伸び縮みをできるだけ他の筋肉や関節に頼らずできれば上腕二頭筋に最大の負荷を与えることができるのです。

 

「狙った筋肉をしっかり使い強いダメージを与えられている状態」が効いているということなのです。

 

 

効かせるための方法

効かせるためにはマッスルマインドコネクションが有効です。

 

マッスルマインドコネクションとは簡単に言うと効かせたい部位の筋肉が収縮している、伸展しているということを意識しながらトレーニングを行うことです。

 

要は意識の問題です。

 

ただ単に肘を曲げ伸ばしするトレーニングと狙っている筋肉の収縮・伸展を感じながらトレーニングをするのではどちらが効果的だと思いますか?

 

皆さんお分かりだと思いますが、もちろん後者の方ですよね。

 

このようにただトレーニングするのではなく、筋肉が今どういう動きをしているかを意識しながらトレーニングを行うとより効かせることができます。

 

そのため狙っている筋肉を見ながらトレーニングをすることも効果的です。

 

 

 

うまく効かせるには重量設定も重要になってきます。

 

上腕二頭筋の鍛えるアームカールを例に挙げてご説明します。

 

アームカールで使われる筋肉は上腕二頭筋だけではありません。

 

上腕二頭筋はもちろん、ダンベルを握るために前腕、ダンベルを上げるために三角筋の前部(肩の筋肉)などの筋肉も同時に使われています。

 

高重量を持つときはさらに上腕二頭筋以外の筋肉が動員されるため、上腕二頭筋にかかる負荷は小さくなってしまいます。

 

負荷が小さくならないためにも

 

自分がしっかりコントロールできる中での高重量を扱う

 

必要があります。

 

しっかりコントロールできる最大の重さを探すことも今後意識してみて下さい。

 

 

まとめ

効かせるのは難しいこだと思います。

 

重いダンベルを使ってトレーニングしているのにそんなに筋肉が大きくなっていない方などはうまく効いていない可能性があります。

 

とはいえトレーニングは効かせることが全てではありません。

 

全てのトレーニングを効かせるためにやっていても楽しくなくなると思いますし、実際私も重い重量を上げることに楽しみを感じます。

 

なのでトレーニングの種目によって効かせる、高重量を上げるなどに分けると良いと思います。

 

効かせる場合はマインドマッスルコネクションを念頭においてトレーニングするようにしてみて下さい。

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

良い筋トレライフをお過ごし下さい。