ニケの筋トレぶろぐ

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コルチゾールとトレーニング時間の関係性

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コルチゾールとトレーニング時間

こんにちは。

筋トレ愛好家のニケです。

 

本日は筋肥大のためにトレーニング時間はどれくらいにするのが最適かをご説明します。

 

皆さんはこんな話を聞いたことはありませんか?

 

『トレーニング時間が1時間を超えるとコルチゾール(ストレスホルモン)が分泌され筋肥大の妨げになる』

 

私はyoutubeでそのような話を何度か耳にしたことがあります。

 

 

しかし実際のところトレーニング時間が1時間を超えた場合に本当に筋肉は落ちてしまうのかは明確にはなっていません。

 

今回の記事では、私が個人的に気になったことでもあるので、実際にそのようなことがあるのか調べ、私が考えるトレーニングの最適時間もまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

コルチゾールは筋肥大に影響するのか

結論

 

コルチゾールが分泌されたからといって筋肥大に影響があるかは定かではない

 

 

結論に至った理由

私が調べた結果では、インターネット上の多くサイトがコルチゾールが分泌されることで筋肉が分解されてしまうので1時間以上のトレーニングは筋肉に良くないと記されていました。

 

しかしコルチゾールが原因で筋肥大に影響があるというような論文は発表されていないようなので実際のところ不明な点が多いというのが現状です。

 

 

さらにナチュラル(薬物を使用していない)で体を大きくしたボディービルダーやフィジーカーの方達の中でトレーニング時間が1時間を超えている方は多い印象があり、コルチゾールが筋肉を分解してしまうと決めつけてしまうのはおかしいのではないのかと考えました。

 

 

 

最適なトレーニング時間

では最適なトレーニング時間はどれくらいなのでしょうか。

 

私が出した結論は

 

集中力が持続する時間です。

 

人それぞれで集中できる時間は違いますが、一般的には90分が集中力の限界であると言われています。

 

つまり90分以内もしくは、集中力が切れるまでの時間をトレーニングに費やせばいいのではないかと思います。

 

集中力が切れた状態で、無理にでもトレーニングを続けようとすればストレスになりますよね。

 

そんな状態でトレーニングをしても身につきません。

 

義務感でトレーニングをするのではなく、気力あふれる状態でトレーニングを行った方が筋肉はついてくれそうな気もしますよね。(脳筋

 

なのでトレーニング時間を無理に1時間に抑える必要はないでしょう。

 

 

まとめ

私のトレーニング時間は90分から2時間はかかってしまいます。

 

しかしレーニング時間が長くなってからの方が筋肥大していると実感しています。

 

結局筋肥大を起こすには、1rep、1repの質を上げ、あらゆる刺激を筋肉に与えてあげることが重要になってきます。

 

単にトレーニング時間を長くしたのではなく、結果として長くなってしまっているだけなのです。

 

ですから皆さんに合ったトレーニング時間を見つけ、その時間だけは極限に集中してトレーニングをすることで必ず筋肉は成長してくれます。

 

あまりコルチゾールの心配をしすぎずに、夢中になってトレーニングをしましょう!

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

良い筋トレライフをお過ごし下さい。